タイトルのスーパーフードについて少々
スーパーフードとは、元々2004年頃に発売された書籍
SuperFoods Rx: Fourteen Foods That Will Change Your Life
に掲載されてる14種類の品目の事だそうです。
Super Food | 代替可能食品 | 推奨量 |
豆 | レンズ豆、ひよこ豆、グリーンピース、スナックエンドウなど、豆全般 | 週に4.5カップ |
ブルーベリー | 紫色のブドウ、クランベリー、ボイゼンベリー、ラズベリー、イチゴ、ブラックベリー、チェリーなど。生、冷凍、ドライフルーツの状態なんでもよし | 毎日1~2カップ |
ブロッコリー | 芽キャベツ、キャベツ、ケール、ターニップ、カリフラワー、コラード、ボクチョイ(チンゲン菜)、マスタードグリーン、スイスチャード | 毎日1/2~1カップ |
オーツ麦 | 全粒のもの:玄米、バーレー(大麦)、小麦、バックウィート(蕎麦)、ライ麦、アワ、バルガーウィート、アマランサス、キノア、カミュ、イエローコーン、ワイルドライス、スペルト、クスクス 更にいいのは、小麦胚芽、フラックスシード(亜麻)の粉 | 毎日5~7 サービング**(ex. 1サービング=1/2カップのご飯, ベーグル1/2個) |
オレンジ | レモン、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、キンカン、タンジェリン(日本のミカンに近いもの)、ライム | 毎日1サービング |
パンプキン | ニンジン、バターナッツスクアッシュ、スイートポテト、オレンジベルペッパー、 | ほぼ毎日1/2カップ |
ワイルドサーモン | アラスカン・ハリバット(オヒョウ、カレイ)、アルバコアツナ(ビンナガ)缶、サーディン(イワシ)、へリング(ニシン)、トラウト(鱒)、シーバス(スズキ)、牡蠣、クラム(アサリ) | 週に2~4回 |
大豆 | 大豆製品(豆腐、豆乳、枝豆、テンペー、味噌) | 毎日大豆プロテインにして15グラム分 |
ホウレンソウ | カール、コラード、スイスチャード、ターニップグリーン、ボクチョイ、ロメインレタス、オレンジベルペッパー | ほぼ毎日蒸したもの1カップ、または、生で2カップ |
紅茶、緑茶 | -- | 毎日1カップ以上 |
トマト | 赤いスイカ、ピンクグレープフルーツ、柿、赤いパパヤ | 加工トマトなら毎日1サービング、そうでない場合は2カップ |
ターキー(皮なし胸肉) | 皮なしチキン胸肉 | 3~4オンス(85~113 g)を週に3~4回 |
クルミ | アーモンド、ピスタチオ、胡麻、ピーナッツ、ヒマワリの種、マカダミアナッツ、ピーカン、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、 | 1オンス(=28 g)を1週間に5日 |
ヨーグルト | ケフィア | 毎日2カップ |
その後、さまざまな研究団体により品目が追加されたりしてます。
いわゆるアンチエイジング(老化防止)を考慮した食材が中心で、ただ体に良いだけではなく、健康で美しくがテーマになっています。
そのため、欧米のモデルやセレブの間で大変流行しているそうです。
日本でも、”美魔女”などと称して年齢の割に容姿が若い人がテレビや雑誌でとりあげられたりしていますが、食べてるものがスーパーフードに含まれるもの(サーモン・シナモン etc)だったりして興味深いです。
たとえばサーモンは刺身用を食べるとか、ホウレンソウは軽く下ゆで程度にするとか。
ブロッコリーはなかなか生で食べるのはアレですので、ブロッコリースプラウトがおすすめです。
特にお勧めは「村上農園 ブロッコリースーパースプラウト」です。
通常のブロッコリースプラウトよりスルフォラファンが多く含まれています。
実売価格 大きい方が198円 小さい方が128円ほど
上の品目には書いてありませんが、最近ではシナモンもスーパーフードとして認知されているようです。
シナモンにはカシアとセイロンシナモンがありますが、過剰摂取すると肝障害を誘発する恐れのある "クマリン" という物質がカシアの方に多く含まれているそうです。
セイロンシナモンを選びましょう。
セイロンシナモンを選びましょう。
私はサプリメントでとってます。
(Now社のものは、原材料不足のため、カシアを使用したものがあります。十分ご確認の上、ご利用ください。なお、カシアでも容量を守れば問題ありません。)
シナモンは毛細血管の漏れを防いで美肌に効果があるそうです。