以前の記事 （iPhone の今後と HTC Nexus 5）で、iPhone5 の予約を取り消して Nexus5 待ちのような事を書きましたが、結局 iPhone5 を買ってしまいました。
理由は Nexus5 の行方が不透明な事と、iPhone5 64G への機種変更の頭金が0円になっていたことでした。
さて、到着した iPnone5 ですが、まず心配してた面白地図はやはり糞でした。
まぁクリスマス前に出るという噂の GoogleMap の代わりに mapipo 6 とか入れてしのげそうなので良いのですが。
iPhone4 から iPhone5 に変えて何が変わったかというと、Siri とか CPU が速くなったとか話題ですが、個人的に大きな差と感じるのは LTE に対応したという事ですね。
WiMAX を使ってたので正直 LTE には期待してなかったのですが、少なくとも自分の住んでる地域では予想以上に良いです。
下のデータは SPEEDTEST.NET での結果です。
上は室内での結果ですが、近くのスーパーに買い物に行ったときに計測したら 22Mbps くらいでましたのでかなり満足です。
次は WiMAX の結果との比較です。
（WiMAX も昼間の空いてる時は 5～6Mbps くらい出てます）
ダウンロード速度もそうですが、LTEの場合応答速度が 46ms というのが体感的にとても気持ちいいです。
念のため Broadband SpeedTest での結果も。
iPhone は Flash 未対応のため、画像ダウンロード版での結果です。
サーバーも違うと思いますので、単純に比較はできませんが、それでも 9Mbps 近く出てます。
それともう一つ意外だったのが、iPhone4 → iPhone5 への機種変の場合、sim の差し替えを行わずそれぞれの sim を使うんですね。
もちろん切り替え作業で iPhone4 の電話機能や3G回線は使えなくなりますが、sim が刺さったままで Wi-Fi がつながりさえすればそれ以外の機能は使えるんです。
プッシュ機能のあるGMailやその他のアプリなどは 4 と 5 両方に配信されたりします。
半日触った程度なのでまだよくわからない部分も多いですけど、とりあえずこんなところでしょうか。